「CREALって有名だけど、本当に投資して大丈夫?」
「上場企業が運営しているなら、怪しくない?」
「利回りはそこまで高くないけど、会社員としての投資には向いている?」
と疑問に思っていませんか?
CREALは、不動産クラウドファンディングの中でも知名度が高く、実績のあるサービスです。
運営会社であるクリアル株式会社は、東京証券取引所グロース市場に上場している企業です。また、CREALは2018年のサービス開始以来、累計調達額1,000億円を突破し、累計組成ファンド数143本、現在まで元本割れゼロと公表されています。
結論から言うと、私の評価は、
CREALは、高利回りを狙うサービスではなく、“守り寄りの中長期枠”として見たい不動産クラウドファンディングサービス
です。
ただし、上場企業が運営しているからといって、無条件に安全という意味ではありません。
不動産クラウドファンディングである以上、元本保証ではありませんし、運用期間中の資金拘束、途中解約のしづらさ、物件ごとのリスクはあります。
特にCREALは、直近ファンドを見る限り、利回りは5〜6%台が中心である一方、運用期間は24〜36ヶ月の案件も目立ちます。
そのため私はCREALを、
低リスク・安定枠寄りではあるが、短期で資金を回すサービスではない
と見ています。
本音で解説しています
本ページの内容は、個人の見解であって投資結果を保証するものではありません。
投資にあたっては自己責任で判断するようお願いいたします。
CREALの概要
CREALは、クリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
CREALは、1万円からインターネット上で不動産投資ができる不動産投資オンラインマーケットとして紹介されています。個人では投資機会を得にくかった一棟レジデンス、保育所、ホテル、オフィス、店舗、物流施設などへの投資機会を提供している点が特徴です。
| サービス名 | CREAL |
|---|---|
| 運営会社 | クリアル株式会社 |
| 上場市場 | 東京証券取引所グロース市場 |
| サービス開始 | 2018年 |
| 最低投資額 | 1万円から |
| 主な投資対象 | レジデンス、ホテル、オフィス、保育所、物流施設など |
| 累計調達額 | 1,000億円超 |
| 累計組成ファンド数 | 143本 |
| 元本割れ | 現在まで0(公表ベース) |
クリアル株式会社は、不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」のほか、個人向け不動産投資運用サービス「CREAL PB」、機関投資家・超富裕層向けの「CREAL PRO」も展開しています。
この実績や事業展開を見ると、CREALは不動産クラウドファンディングの中でもかなり存在感のあるサービスです。
【結論】CREALは“守り寄り”だが、無条件に安全ではない
結論として、CREALは私の中では、
低リスク・安定枠寄りの候補
です。
理由は以下です。
- 東証グロース上場企業が運営している
- 累計調達額が大きい
- 現在まで元本割れゼロと公表されている
- 1万円から投資しやすい
- レジデンス、ホテル、オフィスなど比較的イメージしやすい不動産が多い
- 高利回りを前面に出すサービスではなく、守り寄りに見やすい
一方で、注意点もあります。
- 元本保証ではない
- 途中解約は基本的に難しい
- 利回りは高利回り系サービスと比べると控えめ
- 運用期間は24〜36ヶ月の案件も多く、資金拘束が長い
- 人気案件は投資しづらい可能性がある
- 上場企業運営だからといって、全案件が安全とは限らない
つまり、CREALは、
高利回りで短期的に大きく増やすサービスではなく、会社員としての投資で“守り寄りの資金を中長期で置く候補”
という位置づけです。
ただし、守り寄りといっても、預金ではありません。
あくまで不動産クラウドファンディングです。
そのため、利回り、運用期間、物件内容、劣後出資、マスターリース、出口の見え方は、案件ごとに確認する必要があります。
評価ポイント①:上場企業が運営している
CREALの大きな評価ポイントは、運営会社が上場企業であることです。
クリアル株式会社は、東証グロース市場に上場しており、証券コードは2998です。
これは、不動産クラウドファンディング業者を見るうえで一定の安心材料になります。
なぜなら、上場企業であれば、決算情報やIR資料が継続的に開示されるからです。
未上場企業の場合、財務情報が限られており、外部から事業の状況を確認しづらいことがあります。
一方で、CREALの場合は、運営会社の業績や事業方針をIR資料から確認できます。
たとえば、2026年3月期の通期決算説明資料では、営業利益29.4億円、経常利益27.8億円、当期純利益19.4億円、獲得投資家数41,522人、GMV313.9億円といった数値が公表されています。
これは他の未上場業者と比べたときの大きな違いです。
もちろん、上場企業だから絶対に安全という意味ではありません。
上場企業でも業績は変動しますし、投資商品である以上、元本保証ではありません。
ただし、会社の状況を定期的に確認できるという意味では、CREALは情報を取りやすいサービスです。
会社員として不動産クラウドファンディングに投資する場合、業者の財務状況まで毎回細かく調べる時間は限られます。
その意味で、上場企業としてIR開示があることは、かなり大きな安心材料だと思います。
評価ポイント②:累計調達額と元本割れなしの実績
CREALは、不動産クラウドファンディングの中でも実績が大きいサービスです。
CREALは2018年のサービス開始以来、累計調達額1,000億円を突破し、累計組成ファンド数143本、現在まで元本割れゼロと公表されています。
さらに、2026年4月時点では、サービス開始来累計GMVが106,149百万円、つまり約1,061億円となっています。
これは、投資家目線ではかなり評価できるポイントです。
不動産クラウドファンディングでは、サービス開始直後の業者よりも、一定の運用実績がある業者の方が見やすいです。
特に、元本割れなしの実績は安心材料になります。
ただし、ここも過信は禁物です。
過去に元本割れがないからといって、今後も元本割れしないとは限りません。
不動産市況が悪化したり、売却が予定通り進まなかったり、賃料収入が想定を下回ったりすれば、リスクはあります。
つまり、CREALの実績は評価できる。
しかし、
元本割れなし=元本保証
ではありません。
私はここを必ず分けて考えています。
評価ポイント③:1万円から投資しやすい
CREALは、1万円から投資できる点も魅力です。公式のリリースでも、CREALは1万円からインターネット上で不動産投資ができるサービスとして説明されています。
不動産クラウドファンディングでは、最低投資額が1万円のサービスもあれば、10万円以上のサービスもあります。
会社員として不動産クラウドファンディングに投資する場合、最低投資額はかなり重要です。
なぜなら、分散しやすさに直結するからです。
例えば、30万円を投資する場合、
- 1万円単位なら複数案件に分散しやすい
- 10万円単位だと3案件程度に限られる
という違いがあります。
不動産クラウドファンディングでは、
- 業者を分ける
- 案件を分ける
- 運用期間を分ける
- 投資枠を分ける
ことが重要です。
その意味で、CREALのように少額から投資しやすいサービスは、会社員としての投資ではかなり使いやすいです。
ただし、少額で投資できるからといって、何でも投資してよいわけではありません。
少額でも元本毀損リスクはあります。
少額で分散しながら、自分に合う投資枠を作るのが現実的だと思います。
評価ポイント④:利回りは高すぎず、守り寄りに見やすい
CREALは、CAMELやTECROWD、ヤマワケエステートのように、高利回りを前面に押し出すサービスではありません。
CREALの直近ファンドを見ると、想定利回りは5〜6%台の案件が目立ちます。
たとえば、2026年4月組成の第144号「文京千石レジデンス」は、想定利回り5.3%、想定運用期間は2026年5月29日から2028年5月31日までです。
また、2026年2月に組成された第141号「鎌倉ホテル」は想定利回り6.0%、第142号「東京レジデンスⅡ」は想定利回り5.9%で、どちらも想定運用期間は2029年3月30日までとなっています。
この利回り水準をどう見るかですが、私は会社員としての投資では悪くないと思っています。
なぜなら、利回りが高すぎないことは、逆に守り寄りに見やすい面もあるからです。
不動産クラウドファンディングでは、年利10%を超える案件もあります。
もちろん、高利回り案件には魅力があります。
ただし、高利回りには必ず理由があります。
- 売却リスクが高い
- 地方案件で流動性が低い
- 開発リスクがある
- 海外リスクがある
- 事業性リスクがある
- 運用期間が長い
このようなリスクを取っているから、高利回りになっていることが多いです。
その点、CREALは高利回りで大きく増やすサービスというより、比較的守り寄りに見やすいサービスです。
ただし、利回りが控えめだから安全という意味でもありません。
大事なのは、
利回りとリスク、そして運用期間のバランス
です。
評価ポイント⑤:WEB完結で、会社員として使いやすい
CREALは、WEBで手続きが完結しやすい点も、会社員としての投資では使いやすいです。
CREALは、1万円からインターネット上で不動産投資ができるオンラインマーケットとして説明されています。
現物不動産投資の場合、
- 物件探し
- 融資
- 契約
- 管理会社とのやり取り
- 入居者対応
- 修繕対応
など、かなり手間がかかります。
一方、不動産クラウドファンディングでは、物件管理そのものは運営会社に任せられます。
もちろん、投資判断は自分で行う必要があります。
ただし、日々の管理業務を自分で行わなくてよい点は、会社員としては大きなメリットです。
CREALはその意味で、忙しい会社員でも使いやすいサービスだと思います。
注意点①:利回りは控えめで、運用期間は長めの案件が多い
CREALを見るうえで、会社員として特に意識したいのが、
利回りと運用期間のバランス
です。
CREALは、上場企業運営、累計調達額、元本割れなしの実績を踏まえると、守り寄りに見やすいサービスです。
一方で、ファンド条件を見ると、必ずしも「短期で高利回りを狙うサービス」ではありません。
直近のファンド例を見ても、利回りは5〜6%台である一方、運用期間は24〜36ヶ月程度の案件が目立ちます。
| ファンド | 想定利回り | 想定運用期間 |
|---|---|---|
| 第144号 文京千石レジデンス | 5.3% | 約24ヶ月 |
| 第141号 鎌倉ホテル | 6.0% | 約36ヶ月 |
| 第142号 東京レジデンスⅡ | 5.9% | 約36ヶ月 |
文京千石レジデンスは2026年5月29日から2028年5月31日まで、鎌倉ホテルは2026年3月31日から2029年3月30日まで、東京レジデンスⅡは2026年3月27日から2029年3月30日までの想定運用期間です。
この数字を見ると、CREALは高利回りで短期回収を狙うサービスというより、
5〜6%台の利回りを、2〜3年程度の運用期間で取りにいくサービス
と見るのが現実的です。
これは悪いことではありません。
むしろ、高利回り案件に比べると、守り寄りに見やすい面もあります。
ただし、会社員としての投資では、運用期間の長さはかなり重要です。
不動産クラウドファンディングでは、運用期間中に基本的に資金を動かせません。
24ヶ月、36ヶ月の案件に投資すると、その間に他の良い案件が出ても資金を回しづらくなります。
また、予定運用期間どおりに償還されるとは限りません。
売却遅延や運用延長があれば、実際の資金拘束はさらに長くなる可能性があります。
そのため、CREALを見るときは、
利回りが5〜6%台だから安全そう
と見るのではなく、
その利回りに対して、2〜3年の資金拘束を許容できるか
を考えるべきです。
私の感覚では、CREALは「短期で資金を回すサービス」ではなく、守り寄りの資金を中長期で置く候補です。
注意点②:利回りだけで見ると、正直そこまで“おいしい”案件ばかりではない
CREALの利回りは、CAMEL、TECROWD、ヤマワケエステートのような高利回り系サービスと比べると控えめです。
たとえば、直近例では5.3%、5.9%、6.0%といった水準の案件が確認できます。
これを2〜3年の資金拘束とセットで考えると、利回りだけで飛びつく水準ではありません。
もちろん、利回りが低めだから悪いということではありません。
不動産クラウドファンディングでは、利回りが高いほどリスクも高くなる傾向があります。
その意味では、CREALの利回り水準は、守り寄りの候補として理解しやすいです。
ただし、会社員としての投資では、資金効率も重要です。
2〜3年資金が拘束されるなら、
- その間に他の案件へ投資できない
- 早期償還や短期案件を拾えない
- 償還遅延が起きるとさらに長期化する
というデメリットもあります。
そのため、CREALは、
利回りで選ぶサービスではなく、運営実績・上場企業運営・案件の安定感を含めて検討するサービス
だと思います。
高利回りを狙うなら、CREALだけでは物足りないかもしれません。
一方で、高利回り枠に資金が偏りすぎている人にとっては、CREALのような守り寄りの候補を持つ意味はあります。
注意点③:CREALは元本保証ではない
CREALは実績のあるサービスですが、元本保証ではありません。
これは最初に理解しておく必要があります。
CREALは現在まで元本割れゼロと公表されていますが、過去に元本割れがないことと、将来も元本割れしないことは別です。
不動産クラウドファンディングでは、
- 不動産価格の下落
- 賃料収入の減少
- 売却遅延
- 災害
- 事業者の信用リスク
- 借入を使うファンドの金利リスク
などがあります。
CREALのファンドでも、物件やスキームによってリスクは異なります。
だからこそ、CREALを「上場企業だから安全」とだけ見るのは危険です。
大事なのは、
CREALという業者を見ること
に加えて、
個別案件の中身を見ること
です。
注意点④:途中解約は基本的に難しい
不動産クラウドファンディング全般に言えることですが、運用期間中に自由に解約できるわけではありません。
一度投資すると、原則として運用終了まで資金が拘束されます。
ここは会社員としての投資ではかなり重要です。
たとえば、運用期間が24ヶ月なら約2年、36ヶ月なら約3年、基本的には資金を動かせません。
その間に他の魅力的な案件が出ても、資金を回せないことがあります。
また、予定通り償還されるとは限りません。
売却が遅れたり、運用期間が延長されたりすれば、さらに資金拘束が長くなる可能性があります。
私は不動産クラウドファンディングでは、予定利回りだけでなく、
入金してから実際に償還されるまでの資金拘束期間
をかなり重視しています。
CREALでも、運用期間は必ず確認したいポイントです。
注意点⑤:人気案件は投資しづらい可能性がある
CREALは実績があり、知名度も高いサービスです。
そのため、人気案件では投資しづらい可能性があります。
不動産クラウドファンディングでは、どれだけ良い案件だと思っても、募集枠が埋まれば投資できません。
会社員としての投資では、募集開始時間に張り付けないこともあります。
会議中だったり、移動中だったり、仕事中だったりすることもあります。
CREALのように人気のあるサービスでは、
良い案件でも投資できない
という前提を持っておいた方がよいです。
これは、私がCOZUCHIでかなり感じていることでもあります。
COZUCHIも良い案件が多いですが、抽選に外れることが多く、投資したくてもできないことがあります。
不動産クラウドファンディングでは、1社だけに依存するのではなく、複数サービスを併用する方が現実的です。
CREALは守り寄りの候補として見つつ、他のサービスと組み合わせるのがよいと思います。
注意点⑥:不特法3号4号スキームは理解しておきたい
CREALを見るうえで、今後少し意識したいのが、不特法3号4号スキームです。
クリアルの2026年3月期通期決算説明資料では、主力のCREAL事業において、不特法1号2号の物件売却が利益貢献したことに加え、2Q以降に不特法3号4号スキームの取得報酬・期中報酬の計上を開始したことで、大幅な増益を達成したと説明されています。
また、同資料では、投資家数・投資需要の増加に応えるために物件を大型化し、1ファンドの平均募集額が2025年3月期累計の11.7億円から2026年3月期累計では26.2億円に増加したと説明されています。
ここは少し難しいですが、会社員としてCREALに投資する場合にも、今後は見ておきたいポイントです。
なぜなら、同じCREALでも、ファンドのスキームによって、
- 利回り
- 運用期間
- 劣後出資の有無
- 投資家層
- リスクの性質
が変わる可能性があるからです。
CREALだから全部同じ、ではありません。
CREALの中でも、どのスキームで組成されているファンドなのかを見た方がよいです。
ただし、初心者の段階でいきなり細かいスキームまで完璧に理解する必要はありません。
まずは、
同じCREALでも、案件ごとに仕組みやリスクが違う
と理解しておけば十分です。
CREALが向いている人・向いていない人
向いている人
CREALが向いているのは、以下のような人です。
- 高利回りよりも守り寄りのサービスを重視したい人
- 上場企業運営のサービスを使いたい人
- 1万円単位で少額分散したい人
- 不動産クラウドファンディングを初めて試したい人
- 会社員として手間をかけすぎずに投資したい人
- 高リスク案件ばかりに寄せたくない人
- 2〜3年の資金拘束を許容できる人
- 投資枠の中で低リスク・安定枠寄りを作りたい人
特に、CREALは「高利回りを狙いにいくサービス」ではなく、「守り寄りの中長期候補」として見たいサービスです。
CAMELやTECROWD、ヤマワケエステートのような高利回り枠と組み合わせることで、ポートフォリオ全体のバランスを取りやすくなると思います。
向いていない人
一方で、以下のような人には向いていないかもしれません。
- 年利10%以上の高利回りを狙いたい人
- 短期間で大きく増やしたい人
- 2〜3年の資金拘束を避けたい人
- 途中解約できない投資が苦手な人
- 案件ごとのリスク確認をしたくない人
- 低利回り案件に魅力を感じない人
- 元本保証に近い安心感を求める人
CREALは、実績や運営会社の面では評価できます。
ただし、元本保証ではありません。
また、利回りは高利回り系のサービスと比べると控えめです。
そのため、「とにかく高利回りを狙いたい」という人には、少し物足りなく感じる可能性があります。
また、24〜36ヶ月の運用期間を重く見る人にとっても、やや使いづらいかもしれません。
私の中でのCREALの位置づけ
私は不動産クラウドファンディングを、
- 低リスク・安定枠
- 中リスク・主軸枠
- 高リスク・利回り枠
に分けて考えています。
その中で、CREALは、
低リスク・安定枠寄りの候補
です。
ただし、「低リスク」といっても、無リスクではありません。
上場企業が運営していること、累計調達額が大きいこと、元本割れなしの実績があることは評価できます。
一方で、案件ごとの不動産リスク、2〜3年の資金拘束、途中解約できないリスクはあります。
そのため、私ならCREALを、
高利回りを狙う主力ではなく、守り寄りの中長期分散先
として使います。
高利回り枠はCAMEL、TECROWD、ヤマワケなど。
中リスク・主軸枠はCOZUCHI。
守り寄りの候補としてCREALやらくたま。
このように分けて考えると、不動産クラウドファンディング全体のバランスが取りやすいです。
「投資枠」での考え方はこちらで整理しています。
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CREALと他サービスの違い
CREALを他のサービスと比較すると、特徴がより分かりやすいです。
| サービス | 私の位置づけ | 特徴 |
|---|---|---|
| CREAL | 低リスク・安定枠寄り | 上場企業運営、実績豊富、利回り控えめ、運用期間長め |
| らくたま | 低リスク・安定枠寄り | 投資家目線の仕組みが強いが、サービス実績はこれから |
| COZUCHI | 中リスク・主軸枠 | 実績豊富だが、開発・再生・権利調整など案件ごとの見極めが必要 |
| CAMEL | 高リスク・利回り枠 | 少額で高利回り案件に分散しやすい |
| TECROWD | 高リスク・利回り枠 | 福祉施設・AIデータセンターなどテーマ型案件 |
| ヤマワケエステート | 高リスク・利回り枠 | 高利回りだが、案件ごとのリスク確認が重要 |
この中で、CREALは「攻め」ではなく「守り」に近いサービスです。
ただし、短期で資金を回す守りではありません。
むしろ、守り寄りの資金を2〜3年置く候補です。
不動産クラウドファンディングを長く続けるなら、高利回り系だけでなく、CREALのような守り寄りの候補も持っておいた方がよいと感じています。
最後に

まとめます。
CREALは、不動産クラウドファンディングの中でも知名度・実績のあるサービスです。
CREALは2018年のサービス開始以来、累計調達額1,000億円を突破し、累計組成ファンド数143本、現在まで元本割れゼロと公表されています。また、運営会社のクリアル株式会社は東証グロース市場に上場しています。
この点は、明確に評価できます。
一方で、CREALも不動産クラウドファンディングである以上、元本保証ではありません。
途中解約は基本的に難しく、案件ごとの物件リスクや資金拘束もあります。
特に、直近ファンドを見ると、利回りは5〜6%台で、運用期間は24〜36ヶ月の案件が目立ちます。
そのため、私の結論は、
CREALは、低リスク・安定枠寄りの候補。
ただし、短期高利回りを狙うサービスではなく、守り寄りの資金を中長期で置くサービス。
です。
会社員として不動産クラウドファンディングを続けるなら、高利回り案件ばかりに寄せるのではなく、守り寄りのサービスも組み合わせることが重要だと思っています。
CREALの最新案件や詳細条件は、公式サイトで確認できます。
<CREALの詳細・最新案件はこちら(無料登録)>
CREALだけでなく、会社員目線で使いやすい不動産クラウドファンディングサービスは、こちらでまとめています。
<会社員におすすめの不動産クラウドファンディング3選はこちら>
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不動産クラウドファンディングでは、業者の評判だけでなく、案件ごとの中身を見ることも重要です。
私が案件ごとに確認している判断基準と「見送る案件」の特徴は、こちらで整理しています。
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他にも不動産クラウドファンディング事業者の解説をしています。
今回と同じように事業者が書かない視点で忖度なく解説していますので、ページ下の関連記事も参考にして下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました