この業者は信頼できる?

COZUCHIの手数料はいくら?入金・出金・中途換金を解説【2026年版】

「COZUCHIは手数料無料と聞いたけれど、本当に費用はかからない?」

「銀行振込とクイック入金では、どちらが安い?」

「出金手数料と中途換金手数料は同じもの?」

COZUCHI(コヅチ)は無料の項目が多い一方、通常の銀行振込、同じ月の2回目以降の出金、短期運用型の中途換金では手数料が発生する可能性があります

特に注意したいのは、「出金」と「中途換金」が別の手続きであることです。デポジット残高を銀行口座へ移す出金は月1回まで無料ですが、運用中の持分を手放す短期運用型の中途換金には、出資元本に対する手数料がかかります。

この記事では、2026年8月28日にCOZUCHI公式サイトと公式ヘルプを確認し、口座開設、入金、出金、分配・償還、中途換金の費用を取引ごとに整理します。

当ブログは広告を含みます。ただし、手数料が安いことだけを理由に投資を勧めるものではありません。

本ページの内容は、個人の見解であって投資結果を保証するものではありません。不動産クラウドファンディングは元本保証ではなく、元本割れや償還遅延のリスクがあります。投資にあたっては、必ず公式情報と契約成立前交付書面を確認し、ご自身の責任で判断してください。

【結論】COZUCHIは無料項目が多いが、入金・出金回数・中途換金に注意

COZUCHIの主な手数料は、次のように整理できます。

場面投資家が負担する費用確認ポイント
口座開設・口座維持無料年会費・維持手数料なし
出資・運用原則無料通常の銀行振込手数料は別
通常の銀行振込で入金投資家負担利用銀行の料金・無料回数による
クイック入金COZUCHI側が負担現在利用できる銀行をマイページで確認
デポジット残高を再投資へ充当振込手数料不要デポジット対象ファンドか確認
分配金・償還金の受け取り無料銀行口座への出金とは別
デポジット残高を銀行へ出金月1回まで無料同月2回目以降は1回330円
短期運用型を中途換金事業者所定公式サービスページは3.3〜5.5%、公式ヘルプは現在3.3%と案内
現行の中長期運用型を中途換金事務手数料無料申込条件・支払時期・受付可否を確認

結論として、満期まで保有し、クイック入金や銀行の無料振込枠を使い、出金を月1回以内にまとめるなら、投資家が直接負担する費用を抑えやすい設計です。

一方、短期運用型を途中で換金すると、数百円ではなく出資元本の数%が費用になる可能性があります。ここは「COZUCHIは手数料無料」という印象だけでは見落としやすい部分です。

「出金」「償還」「中途換金」は別の手続き

COZUCHIの手数料を理解するには、似た言葉を分ける必要があります。

出金はデポジット残高を銀行口座へ移す手続き

この記事でいう出金は、COZUCHI内のデポジット残高を、登録済みの銀行口座へ移す手続きです。

公式ヘルプでは、出金手数料は月1回まで無料、同じ月の2回目以降は1回330円と案内されています。認証済みの登録銀行口座にだけ出金でき、申込後は4営業日後に振り込む案内です。

償還・分配はファンドから資金を受け取ること

償還は運用終了などにより出資金が返還されること、分配はファンドの利益を受け取ることです。

COZUCHIの短期運用型・中長期運用型の公式ページは、分配金と償還金の受け取り自体には手数料がかからないと案内しています。

ただし、その資金がデポジット残高へ入った後、登録銀行口座へ移す場合は「出金」のルールを確認します。分配・償還の受取手数料が無料であることと、銀行への出金が毎回無条件に無料であることは同じではありません

中途換金は運用中の出資持分を手放す手続き

中途換金は、運用中のファンド持分について事業者へ買取申込をする仕組みです。満期を迎えたファンドの償還や、デポジット残高の出金とは異なります。

短期運用型と中長期運用型では、中途換金の手数料と支払時期が異なります。手数料を調べる際は、自分が投資するファンドがどちらの型かを最初に確認してください。

口座開設・口座維持・購入・運用手数料は無料

COZUCHI公式ヘルプでは、口座開設と口座維持手数料は無料と案内されています。会員登録後、投資せずにファンド情報を確認しているだけで年会費が発生する仕組みではありません。

また、短期運用型の公式ページは、購入・運用手数料を無料としています。中長期運用型でも、出資にあたってサービス手数料はかからないと案内されています。

ただし、「出資手数料が無料」と「資金を送る銀行振込が無料」は別です。投資申込後に通常の銀行振込を選ぶ場合、振込元の銀行で発生する手数料は投資家が負担します。

手数料の有無だけを見るなら登録しやすいサービスですが、投資元本や分配が保証されるわけではありません。登録無料と投資リスクは切り分けて考えます。

COZUCHIの入金手数料

COZUCHIへの入金方法は、通常の銀行振込、クイック入金、デポジット残高の充当に分けて考えると分かりやすくなります。

通常の銀行振込は投資家負担

通常の銀行振込で出資金を入金する場合、振込手数料は投資家負担です。実際の金額は、利用する銀行の他行宛て振込手数料や無料振込回数によって変わります。

COZUCHIは、ファンドへの出資確定後にマイページの「出入金管理」から振込先を確認するよう案内しています。ファンドによって振込先口座が異なる場合があるため、過去の振込履歴をそのまま使わず、入金のたびにマイページで口座を確認するのが安全です。

指定外の口座へ振り込むと、入金処理が遅れたり、処理できずキャンセルになったりする可能性があります。無料振込枠を使う場合も、振込先と入金期限の確認を優先してください。

クイック入金は振込手数料をCOZUCHIが負担

公式の「出入金管理」機能リリース案内では、クイック入金の振込手数料はCOZUCHI側が負担すると説明されています。

対応銀行を利用できる場合は、通常の銀行振込よりコストを抑えやすくなります。ただし、公式のお知らせに掲載された対応銀行は2023年の導入時点の情報です。サービスの対応状況は変わる可能性があるため、現在選択できる銀行と入金反映の条件をマイページで確認してください。

デポジット残高の再投資なら新たな振込手数料を避けられる

COZUCHIでは、対象となる配当金や償還金をデポジット残高として持ち、出資が確定した次のファンドへ充当できる仕組みがあります。公式案内では、この方法でファンドへ充当する場合、振込手数料は不要とされています。

いったん銀行口座へ出金してから再び入金するより、資金移動の回数を減らせます。

ただし、すべてのファンド・すべての資金がデポジット対象とは限りません。出資申込画面、マイページ、各ファンドの書面で利用可否を確認します。

COZUCHIの出金手数料は月1回まで無料

COZUCHI公式ヘルプが案内する出金手数料は、登録銀行口座にかかわらず次のとおりです。

  • その月の1回目:無料
  • 同じ月の2回目以降:1回330円

たとえば、8月に初めて出金する場合は無料です。その後、8月中にもう一度出金すると330円がかかります。9月になれば、その月の1回目は再び無料という読み方です。

少額の分配金が入るたびに出金すると、330円の比率が大きくなります。急いで銀行へ移す必要がなければ、同じ月の出金を1回にまとめることで費用を抑えられます。

出金先は認証済みの登録銀行口座に限られます。出金直前に口座認証が未完了だと手続きが進まない可能性があるため、投資前または余裕のある時期にマイページで登録状態を確認しておくと安心です。

分配金・償還金の受け取り自体は無料

短期運用型と中長期運用型の公式ページは、分配金と償還金の受け取りに手数料はかからないと案内しています。

ここでいう「無料」は、ファンドから資金を受け取る場面の話です。受け取った資金をデポジット残高から銀行へ移す場合は、前述の月1回無料・2回目以降330円という出金ルールが関係します。

分配金から源泉徴収される税金も、COZUCHIへ支払うサービス手数料ではありません。手取り額を見るときは、手数料、税金、元本の増減を分けて考えましょう。

また、償還予定は保証ではありません。運用状況によっては償還遅延や元本割れが起こり得ます。「償還時の受取手数料が無料」であることは、投資元本が必ず全額戻ることを意味しません。

中途換金手数料は短期運用型と中長期運用型で異なる

COZUCHIの中途換金は、手続き上「買取申込」と呼ばれます。急に資金が必要になった場合の選択肢ですが、型によって費用が大きく異なります。

短期運用型は3.3〜5.5%の案内

短期運用型の公式サービスページは、買取申込による換金手続きの事務手数料を3.3〜5.5%と案内しています。支払いは最短約7週間です。

一方、2026年5月27日更新の公式ヘルプは、短期運用型の買取申込手数料について「現在は出資元本の3.3%」と案内し、支払いまでおおよそ2か月をみる必要があるとしています。

同じ公式情報でも、サービス全体の表示は3.3〜5.5%、更新日の新しいヘルプは現在3.3%です。これは「必ず3.3%」と固定してよい状態ではありません。公式ヘルプも今後変更の可能性を記載し、各ファンドの契約書を確認するよう案内しています。

そのため本記事では、検討段階では3.3〜5.5%の幅で影響を見積もり、申込前は各ファンドの契約成立前交付書面、換金前は契約書とマイページで最終確認する方針とします。

現行の中長期運用型は中途換金の事務手数料が無料

現行の中長期運用型は、買取申込の事務手数料が無料です。毎月15日までに申し込んだ場合、当月20日までに事業者が買い取り、当月末までに支払う案内で、最短約2週間とされています。

短期運用型より換金コストと支払時期の面で使いやすく見えますが、いつでも即日で現金化できるわけではありません。

また、現在の中長期運用型と「旧中長期運用型」は仕組みが異なります。保有中のファンドがどちらに該当するか、契約書面で確認してください。

中途換金はいつでも必ず成立するわけではない

COZUCHIは原則として買取申込を受け付けていますが、申込が一時的に集中した場合は留保される可能性があります。運用終了が近いなどの理由で、申込を受け付けない場合もあります。

さらに、買取申込をした対象持分については、その後の運用期間中の分配金を受け取れません。比較すべきなのは手数料だけではなく、次の3点です。

  • 買取申込の手数料
  • 資金を受け取れるまでの期間
  • 手放すことで受け取れなくなる分配金

中途換金制度は普通預金の出金と同じ流動性ではありません。生活防衛資金や近く使う予定の資金を投資へ回さないことが前提です。

短期運用型を中途換金するといくらかかる?

短期運用型の手数料が出資元本に対して3.3%または5.5%だった場合を単純計算すると、次の金額です。

出資元本3.3%の場合5.5%の場合
10万円3,300円5,500円
50万円16,500円27,500円
100万円33,000円55,000円

100万円を投資し、3.3%で中途換金する場合の手数料は3万3,000円です。5.5%なら5万5,000円になります。

想定年利6%のファンドへ100万円を1年間投資した場合、税引前の想定分配は単純計算で6万円です。途中換金の時期や分配条件によっては、手数料が期待した収益の大部分を占める可能性があります。

これは仕組みを比べるための単純計算であり、実際の分配、税金、買取金額、適用手数料を保証するものではありません。各ファンドの書面に記載された計算方法を確認してください。

COZUCHIの手数料を抑える5つの方法

COZUCHIを利用するなら、次の順番で資金移動を整えると、不要な費用を抑えやすくなります。

1. クイック入金または銀行の無料振込枠を使う

マイページでクイック入金が利用できるなら、対応銀行と反映条件を確認します。通常の銀行振込を使う場合は、自分の銀行の無料振込回数を確認します。

2. 振込先は毎回マイページで確認する

過去の振込履歴から送金せず、出資が確定したファンドの「出入金管理」に表示された口座を使います。誤入金による処理遅れやキャンセルを避ける方が、数百円の節約より重要です。

3. デポジット残高を再投資へ充当する

対象ファンドで、配当金・償還金を次の出資へ充当できるなら、新たな銀行振込を減らせます。利用可否と預託条件はファンドごとに確認します。

4. 銀行への出金を月1回にまとめる

同月2回目以降の330円を避けるには、必要な時期と金額を決め、出金を月1回以内にまとめます。ただし、生活費に必要な資金をデポジットへ置いたままにするのは避けます。

5. 満期まで保有できる資金だけで投資する

短期運用型では、中途換金手数料の影響が銀行振込手数料より大きくなりやすいです。数年以内に使う可能性のある資金を投資せず、無理のない金額に抑えることが最大の手数料対策になります。

手数料が安くても案件のリスクは別に確認する

COZUCHIは、通常利用の手数料を抑えやすく、デポジット残高を再投資へ回せる点は便利です。しかし、手数料が安いことは、ファンドの安全性を意味しません

投資前には、手数料より先に次の点を確認します。

  • 配当原資は賃料収入か、不動産の売却益か
  • 劣後出資はどこまで損失を吸収するか
  • 金融機関からの借入はあるか
  • 物件の取得価格・売却想定価格は妥当か
  • 運用延長や償還遅延の条件は何か
  • 途中換金せず満期まで待てる資金か
  • 1事業者・1案件へ資金が偏っていないか

COZUCHI全体の特徴、実績、注意点は、次の記事で整理しています。

COZUCHIは怪しい?評判とリスクを現役会社員目線で解説【2026年更新】

2026/6/21  

「COZUCHIに投資して大丈夫?」 「本当に儲かるの?」 と疑問に思っていませんか? そこで、今回は現役会社員の投資経験を元にCOZUCHIについて解説をしました。 業者が書かない視点で忖度なく解説 ...

実際の応募状況や抽選の仕組みを確認したい方はこちらです。

COZUCHIは当たらない?11戦2勝9敗の応募実績と抽選の仕組みを解説

2026/6/21    

「COZUCHIに何度応募しても当たらない」「応募金額を増やせば、当選しやすくなるの?」「チャレンジポイントは、いつ使えばいい?」 と悩んでいませんか? COZUCHIは、不動産クラウドファンディング ...

利回りの見方と事業者の公開情報は、こちらの記事で補足しています。

COZUCHIの利回りは本当に高い?四半期レポートとTRIAD決算から投資判断を解説

2026/5/19    

「COZUCHIの利回りって本当に高いの?」 「実績利回りが高いなら、安心して投資していいの?」 「COZUCHIの四半期レポートやTRIADの決算は、どこを見ればいいの?」 と感じていませんか? C ...

個別ファンドを判断するときは、次の投資判断例も参考になります。

【投資判断】COZUCHIの南青山開発フェーズ3案件は投資すべき?現役会社員目線で“投資する理由”を解説

2026/6/7    

※本案件はすでに募集終了しています。この記事は、当時の募集条件をもとに、現役会社員としてどのように投資判断したかを記録したものです。現在募集中の案件については、各公式サイトで最新情報をご確認ください。 ...

私は、不動産クラウドファンディングで投資すべきかの判断基準会社員の不動産クラウドファンディングは「投資枠」で考えるの順に確認し、手数料だけで投資額を増やさないようにしています。

よくある質問

COZUCHIの口座開設・維持に手数料はかかりますか?

口座開設と口座維持手数料は無料です。出資金を通常の銀行振込で入金する際は、利用銀行の振込手数料を投資家が負担します。

COZUCHIの入金手数料はいくらですか?

通常の銀行振込は投資家負担で、金額は利用銀行によって異なります。クイック入金はCOZUCHI側が振込手数料を負担する案内です。現在の対応銀行と利用条件はマイページで確認してください。

COZUCHIの出金手数料はいくらですか?

デポジット残高から登録銀行口座への出金は、月1回まで無料です。同じ月の2回目以降は、1回につき330円かかります。

分配金と償還金の受け取りに手数料はかかりますか?

公式サービスページでは、分配金・償還金の受け取り自体は無料と案内されています。その後、デポジット残高を銀行口座へ出金する場合は、月ごとの出金回数に応じたルールを確認します。

COZUCHIの中途換金手数料はいくらですか?

短期運用型の公式サービスページは3.3〜5.5%、2026年5月更新の公式ヘルプは現在3.3%と案内しています。現行の中長期運用型は事務手数料無料です。いずれも変更される可能性があるため、対象ファンドの契約書面を最終確認してください。

出金と中途換金の違いは何ですか?

出金はデポジット残高を登録銀行口座へ移す手続きです。中途換金は、運用中の出資持分について事業者へ買取申込をする手続きです。手数料、所要期間、成立条件が異なります。

デポジット残高をそのまま再投資できますか?

対象ファンドでは、配当金や償還金を出資が確定した次のファンドへ充当でき、振込手数料を避けられます。デポジット機能を利用できる資金・ファンドには条件があるため、マイページと契約書面で確認してください。

まとめ

COZUCHIの手数料を整理すると、次の結論です。

  • 口座開設・口座維持手数料は無料
  • 購入・運用のサービス手数料は原則無料
  • 通常の銀行振込は投資家負担
  • クイック入金はCOZUCHI側が振込手数料を負担
  • デポジット残高からの出金は月1回まで無料、同月2回目以降は330円
  • 分配金・償還金の受け取り自体は無料
  • 短期運用型の中途換金は3.3〜5.5%の公式案内があり、最新ヘルプは現在3.3%と記載
  • 現行の中長期運用型は中途換金の事務手数料が無料

通常の資金移動は、クイック入金、銀行の無料振込枠、デポジット再投資、月1回以内の出金で抑えられます。

ただし、最も大きな費用になり得るのは短期運用型の中途換金です。満期まで保有できる資金だけで投資し、契約書面に記載された手数料と換金条件を申込前に確認することが重要です。

COZUCHIが自分の投資方針に合うかは、COZUCHIの評判・実績・リスクをまとめた記事もあわせて確認してください。

参照した公式情報

確認日:2026年8月28日。手数料、対応銀行、換金条件、支払時期は変更される可能性があります。投資・出金・換金の前に、マイページと対象ファンドの最新書面をご確認ください。

  • この記事を書いた人

ミナト|不動産クラファン投資家

はじめまして、普段は会社員として働いています。 20年以上の投資経験を経て不動産クラウドファンディングに出会い、『業者が書かない現役会社員視点の解説』をコンセプトに本ブログを運営しています。

-この業者は信頼できる?
-